【 概 要 】
南北朝時代の人・薬師丸隆真が、後醍醐天皇の窮地を救って足利方の軍勢と戦った際、持って居た薙刀の穂先を切り落とされ、残った柄を用いて勝利を得たことから、後に六尺棒術を編み出し、この時の勲功によって帝より「九鬼(クカミ)」の姓を賜ったことによって九鬼神流(正式にはクカミシンリュウ)と称するようになったと言われて居る。
九鬼家は中世、熊野灘を本拠とする水軍の棟梁であり、古くは水戦や操船法などを包含した独特の兵法・武術を形成して居たと思われるが、今日の伝承では寧ろ、薬師丸隆真が若年の頃、京都の鞍馬に於いて学んだとされる鞍馬流兵法の影響を色濃く残して居る。
当塾で伝習して居る九鬼神流(九鬼神伝天真兵法)は、戦前、九鬼隆治宗家が創設した皇道宣揚会尚武局の伝統を受け継ぎ、體術・棒術(六尺・三尺)を中心に、剣法・薙刀・鎗術・投剣術(手裏剣術)・鉄板投の7種類の技法を包括する総合武術として、650年余の歴史を超えた今日も往古の姿そのままを伝えるものであり、兵庫県西宮市に事務局を置く九鬼神伝保存顕彰会の一員・名古屋稽古場として修練するものである。
なお、詳しくは九鬼神伝の全貌を紹介するホームページ『九鬼神伝(http://www.shinjin.co.jp/kuki/)』を参照されたい。
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| 現師範家・高塚叡直師範 | 九鬼神伝保存顕彰会・第14回熊野本宮奉納演武参加者 (平成17年8月21日) 熊野本宮・黎明殿前にて |
● 当塾の門人、ラス・エバート氏が管理する外国人の為の〈 九鬼神伝天眞兵法スタディ・グループ
〉のホームページ
以上
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